事件はある一組の夫婦がDammamからRiyadhまでのドライブ中に起こった。夫が突如、運転中に意識を失ったので妻は運転を余儀なくされたのだ。彼女は助けを求めにおよそ10マイル運転をした模様。夫は以前彼女に運転を教えていたので、事なきを得た。
イスラム教原理主義者たちはもし女性の運転が許可されるとイスラム教のモラルが低下し女性が顔を隠さなくなったり、異性の付き合いが始まるのではないかと危惧している。また、女性が運転出来るようになると容易に家を離れる事が出来るし、車の故障の際には他人との接触を余儀なくされると考え反対している。女性の運転に関しては一度許可する提案があったものの、王国のShura審議会により却下された。
サウジアラビアは国連の女性差別撤廃に関する協定に署名しているが、女性はいまだに虐げられている。
サウジの女性は男女一緒に働けないのでほとんどの職場から締め出されている。法的な男性の保護者(父、夫など)がいないと旅行も出来ないし、abayaを着ないと外出できない。一人前の人間として扱われていないので勿論投票権もない。女性に対する暴力も軽んじられている。
The WashingtonTimes: Driving ban focuses on plight of women

