イギリスをベースにしているテロリスト達は、パキスタン、アフガニスタン、ケニヤ、タンザニア、サウジアラビア、イラク、イスラエル、モロッコ、ロシア、スペイン、アメリカで活動を実行。ヨルダン、エジプト、モロッコ、スペイン、フランス、アメリカ政府はイギリス政府の国内のイスラム過激派への対応に抗議をしている。業を煮やしたエジプトのHosni Mubarak大統領は英政府がテロリストを保護していると公式に非難した。アメリカのメディアはイギリスがイスラム過激派の避難所になっていると報道している。
一方で、”戦争を好まない”フランス政府はAlliance Baseと呼ばれる極秘の反テロセンターを主催。2002年以降、欧米6カ国による情報の交換、反テロ活動などを行っている。シラク大統領は9−11テロの数日後にフランス諜報員に指示し、CIAとテロに関する情報を共有した。フランスはテロの容疑者に対して欧米の中で最も厳しく、弁護士なしの取調べ、公判前の勾留期間、不正な証拠集め等から考慮してかなり容疑者の権利が制限されている。
NewYorkSun: Weak Brits, Tough French
WashingtonPost: Help From France Key In Covert Operations
CNSNews.com: London a Longtime Haven for Radical Muslim Figures


いつぞや「アルカイダNo.2」を自称するアル・ウスクスなる人物が、「我々のスポンサーはヨーロッパの国々にもいる」といったとされ ― 後に語法だとされた ― アルジャジーラ報道に、フランスはヒヤッとしたに違いないさ。
「語法」→「誤報」
もし、この記事にあるように、フランスがアメリカと協力してテロと戦っているとすれば、イスラム過激派はフランスも標的にしています。他の国に疑われない為にテロ対策を厳しくするというよりは、テロに対抗する手段だと考えたほうが論理的ではないでしょうか。
そもそも、フランスが他の国やイスラム過激派からどう思われているか気にして行動しているとは思えませんし、シラク大統領の行動や発言だけでも明らかではないでしょうか。
ところでサダムフセインのビジネスパートナーであったシラクは確かにアラブ諸国に好かれていますね。